TOEIC800点は就職や転職に有利って本当?元外資系がTOEIC800点の威力を解説!

「TOEIC800点を取った」と聞くと「頭がいい」「英語がペラペラ」など、ポジティブなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?

TOEICにおいて800点以上を取るのは容易なことではありません。
簡単ではないからこそ、そのような高得点をマークできれば、自分の英語力に自信が持てるようになるだけでなく、就活や転職活動でも有利になるのではないかと思いますよね。

今回は、TOEICで800点を取ることの具体的なメリットやオススメの勉強法などをご紹介したいと思います。

TOEIC で800点を取るための正答率と難易度

TOEICの満点は990点ですので、TOECI800点は正答率で言うと約8割になります。
TOEICを主催している一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 (IIBC)の平均スコア・スコア分布 一覧によると、800点以上のスコアをマークしている人は、全受験者のおよそ2割程度となっています。

そもそもTOEICを受験する人は、一定程度以上英語を勉強している人であることが、予想されます。
その中でさらに上位2割程度に入る必要があることから、TOEICで800点以上を取るのは、容易ではなく、難易度は高いと言えそうです。

参考:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
公開テスト 平均スコア・スコア分布一覧

TOEIC 800点を取ったらどんなメリットがあるの?

次にTOEICで800点以上を取ることで、具体的にどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

メリットは学生の場合と社会人の場合とに分けて、それぞれ見ていきます。

TOEIC 800点のメリット【大学生編】

大学生がTOEICで高得点を目指すことには、次のような3つのメリットがあります。

単位認定に使える

通っている大学の制度によりますが、TOEICで一定以上の点数を取ると、卒業に必要な単位が取得できることがあります。
学校の制度・得点によってもらえる単位に幅はありますが、2単位から6単位程度もらえることが多そうです。
800点以上などの高得点の場合は、大学によっては8単位など、かなりの単位をもらえることもあります。

就活で優位になる

就職活動は大学生にとっての一大イベントですが、TOEICで高得点を取得することは、就職活動においても有利になります。
800点以上の高得点取得者ともなれば、あなたの履歴書は採用担当者の目に光って見えることでしょう。

教員養成試験で使える

受験する自治体によりますが、教職に就くことを考えている場合もTOEICで高得点を取ることは有利に働きます。
具体的には、一部試験が免除になったり、加点要素として利用できるというメリットがあります。

800点以上もの高得点を取得していて、受験する自治体が優遇措置を実施していれば、何らかの恩恵を受けることができそうです。

TOEIC 800点のメリット【社会人編】

大学生だけでなく、社会人にとってもTOEICで高得点を取得することには、大いに意義があります。

昇進・昇格に必要となる

昇進試験などで、一定の語学力を求める会社もあり、TOEICで高得点を有していることは、有利に働く可能性があります。
また、昇進において一定以上のTOEICの得点が必須になっている会社もあります。800点以上という得点は、一般的にかなり英語ができる人と見なされます。

昇進や昇格において、明確なTOEICの点数要件を用意していない会社においてもアピールポイントになったり、一定額の言語手当がもらえる場合もあるでしょう。

希望部署への異動に有利となる

自分の希望の部署へ異動したいと思った時、日々の業務に対する姿勢や業務成果が求められることはもちろんですが、TOEICの得点が評価されることもあるでしょう。
特に、海外とのやり取りが必要となるような部署への移動を希望している場合、一定以上のTOEICのスコアはもはや必須とも言えるでしょう。

海外駐在員になれる可能性がある

会社に駐在員のポストがあり、そのポジションで働きたいと考える場合、一定以上のTOEICの点数を求められるケースは少なくないです。
800点以上取得できれば、高得点と認められ、駐在員への門戸が開かれる可能性が高いと言えるでしょう。

TOEIC 800点は英検では何級レベル?他の資格とも比較

文部科学省の資料によると、TOEIC800点は英検準1級、IELTSで6.0前後、CEFRのB2と同程度と言えます。

参考:平成27年度英語力評価及び入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用促進に関する連絡協議会(第2回) 配付資料
資料7 英語の資格・検定試験に関する基礎資料 (PDF:1458KB)

TOEICで800点を取るために必要な勉強時間と勉強法

TOEICで800点を取るために必要な勉強時間は現状のレベルがどの程度なのか、どのくらいまとまって勉強する時間が取れるかなど、人によって変わってきます。
しかし、苦手なポイントに対して重点的に学習に取り組むことで、より短い時間でスコアをアップできるはずです。

ここでは、ライティングとリスニングに分けてそれぞれの勉強法をご紹介します。

TOEICで800点取るために必要なライティング勉強法

ライティングでは、文法や語彙に関する知識と読解力が試されますが、総じて文法が分かっていて、一定以上の単語力があれば、読解力もそれに比例して伸びるものです。
まずは文法を復習し、知っている単語数を増やしましょう。その後、読解力を養う訓練を行います。

英語のニュースサイトで読みやすいものや興味があるものを1段落程度読むなど、とにかく英文を読むことを習慣化して読む量を増やします。

TOEICで800点を目指そうと思うと、速読の力も必要になってくるため、なるべく限られた時間で文章の大意を掴むトレーシングもしましょう。

TOEICで800点取るために必要なリスニング勉強法

TOEICで800点以上を目指す場合、リスニングにおいては集中力も重要な要素となってきます。
1フレーズ、1単語を聞き逃すと正解を選べないような出題もあるため、聞き逃しは致命的なミスになり得ます。

聞き流しなどで耳を慣らすことも重要ですが、集中して問題集に取り組む時間をまとまって設けるようにしましょう。

TOEICと就活・転職について

TOEICで高得点を取得することは、就職活動や転職活動においても有利に働きます。

TOEIC800点あれば就職に強い?!

就活において、TOEICで800点以上を有していると、ほとんど全ての企業に対して有利に働くと言っても過言ではないでしょう。
海外とのやり取りが多い商社や外資系企業への応募において有利になることはもちろん、特に英語力を必要としない会社に対しても「TOEIC800点を取れるだけの努力ができる」というアピールに使えます。

TOEIC800点あれば転職で有利?!

転職活動においては実務経験が重視されますが、応募する会社やポジションによっては英語力が求められ、TOEICの得点で英語力を測る会社も少なくありません。
また、経験のない職種や業界に応募する場合や第二新卒から30代前半くらいまでの間の転職活動の場合、ポテンシャル採用として人柄や可能性を見て採用してもらえることがあります。

そのような転職活動においては、自己研鑽していることをアピールできるため、「TOEIC800点」は力強いPRポイントとなることでしょう。

求人票から見るTOEICの点数

TOEICを実施している国際ビジネスコミュニケーション協会の2019年の発表によると、新卒入社で約550点以上、中途入社で海外部門を希望する場合、約700点以上が期待されています。

800点以上あれば、期待を大きく上回ることができ、就活・転職活動のいずれにおいても、有利になることは間違いなさそうです。

参考:「英語活用実態調査2019」まとまる
~企業・団体の英語の位置づけ・ビジネスパーソンの英語に対する意識等を発表~

TOEIC800点を目指す方におすすめのアプリ・参考書3選

TOEICに関連した学習アイテムは多数ありますが、今回は特にオススメかつ全員に必要となる3つをご紹介します。

筆者が特におすすめ!スタディサプリ「パーソナルコーチプラン」

スタディサプリにはTOEIC対策に特化されたコンテンツ、ベーシックプランとパーソナルコーチプランの2つがあり、 パーソナルコーチプランが特にオススメです。

紙タイプのテキストで講義の復習・実践形式で演習問題へのチャレンジができる

スタディサプリでは、カリスマ講師・関先生のミニ講義を受けることができます。
これは1レッスン5分程度となっており、移動時間や家事の合間などのスキマ時間を活用しやすくなっています。

ベーシックプラン・パーソナルコーチプランいずれの場合でも受講することができますが、紙タイプのテキストで講義内容を復習できるのは、パーソナルコーチプランのみです。(ベーシックプランの場合、テキストは別売りのものを購入する必要があります。)

TOEICで800点以上を目指そうとすると、受験テクニックの部分も重要になってきます。
そうした受験対策もこの講義には含まれており、高得点を目指す人にとって、非常に有意義であると言えます。しかし、こうしたテクニックは一朝一夕では身につくものではないため、繰り返しやり方をおさらいすることが大切です。
その際に、紙のテキストがあると、非常に重宝します。

さらに、学習においては電子書籍やアプリはまだまだ使いづらく、やはり書籍の形式が勉強しやすいものです。
問題集も紙での形式の方が、実践を意識して取り組めます。

アナログタイプの学習コンテンツが用意されていることは、パーソナルプランの大きなメリットであると言えるでしょう。

専属コーチが学習をサポートし、学習の相談に乗ってくれる

TOEICで800点以上を目指す場合、一定以上の期間、継続して勉強する必要があります。
しかし、この「継続」が苦手で途中で挫折してしまう人は意外と多いです。

自分の意思だけで勉強しようとしても、なかなか思うようにはいかないものですよね。

そんなときに、あなたのメンターとなって、勉強をサポートしてくれる人がいれば、その存在が励みになって勉強を頑張れるのではないでしょうか?
スタディサプリのパーソナルコーチプランでは、学習計画の立案や受講者の弱点に合った課題の選定もしてもらえます。

その他、学習を進めていく上での悩み相談などにも日々対応してもらえるため、モチベーションを継続させる上で非常に有効なシステムです。

是非、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

英単語を学びたい人に!キクタンシリーズ

キクタンシリーズは、書籍とアプリの両方があり、2つを組み合わせて効果的に学習をすることができます。
TOEICで800点を目標にしている場合、書籍は「キクタンTOEIC TEST SCORE 800」、アプリは「キクタン [All-in-One] TOEIC Test Score 600+800+990合本版」がオススメです。

書籍でガッツリ勉強、アプリで暗記テストをしたり、覚えにくい単語を登録してスキマ時間に学習するなどの活用が可能です。

キクタンTOEIC TEST SCORE 800
キクタン [All-in-One] TOEIC Test Score 600+800+990合本版

リスニングはひたすら問題集をこなす!TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問

リスニングは、問題の形式に慣れること、集中して聞き取ること、そのために数をこなすことが重要です。
ここでは、とにかくたくさんの問題をこなせる「TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問」を紹介します。
これに限らず公式問題集などで多くの問題を解き、TOEICの出題形式に慣れることをオススメします。

TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問

まとめ:800点を取ればメリットいっぱい!正しい勉強法で効率よく800点を目指そう!

TOEICで800点を取ることは簡単ではありません。
しかし、簡単ではないからこそ、大学生でも社会人でも一定の評価が得られ、メリットを享受することができます。
また、自分に必要な勉強を理解し、正しい勉強法を取ることで時間をかけずに目標到達を目指すことができます。

今回、ご紹介したスタディサプリのパーソナルコーチプランなどを活用しながら、効率良くTOEIC800点を目指しましょう。

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