TOEICは就活で役に立つの?よくある「就活×TOEIC」のギモンに825点保有者が答えます

「TOEICのスコアは就活で役に立つから取っておいた方がいい」という話を聞いたことはありませんか?

私には就活と転職の経験がありますが、どちらの時期にも「TOEICは勉強しておいた方がいい」と言われたものでした。

私は大学在学時に730点、社会人になって転職する際には825点を保持していましたが、それがとても役に立つのを実感しました。

この記事では、「TOEICのスコアは就活で役に立つから取っておいた方がいい」という話が本当なのかどうかについて、さまざまな観点から迫ります。

TOEICがどれほど社会で役に立つかを知っておけば、その勉強への身の入り方も変わるものです。

この記事を読んでTOEICのスコアを取っておく意味について理解した上で、TOEICに取り組みましょう。

就活に関するTOEICのギモンにまとめて回答!

主に就活生や転職を検討されている方などがTOEICと就活に関して疑問に思っていることについて、Q&A形式で回答していきます。

回答するQ&Aは以下の通り。

  1. TOEICスコアは就活で本当に有利になる?
  2. 大学生のTOEICスコアの平均は?
  3. 企業が海外部門に求めるTOEICスコアって?
  4. TOEICスコアで足切りを設定している会社はある?
  5. 就活のためのTOEICはいつまでに受けるべき?
  6. 就活時にTOEICスコアで嘘をつくとばれる?
  7. 履歴書に書けるTOEICスコアは何点から?
  8. 中途採用時や昇進にもTOEICは役に立つ?
  9. お金に余裕がない学生はどうやってTOEIC対策すればいい?

それぞれ詳しく解説をしていきます。

TOEIC×就活のギモン①TOEICスコアは就活で本当に有利になる?

結論から言えば、有利になる場合がほとんどです。

少し前の調査になりますが、2013年のIIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)による「上場企業における英語活用実態調査」によれば、上場企業の約7割が採用時にTOEICスコアを参考にしていることがわかります。

参考⇒上場企業における英語活用実態調査

同調査では、さらに14%の企業が(現在はTOEICを)「参考にしていないが将来はそうしたい」と回答し、かつ、国際化の流れは引き続き拡大していることから人材採用時にTOEICスコアを参考にしている企業の割合はさらに増えていると言えるでしょう。

ビジネスで英語が必要な場面は、海外勤務だけにとどまりません。

日本国内の人口が今後減っていく中、外国人労働者数増える傾向にありますし、外国人観光客もますます増加しています。

このように国内においても英語が必要な場面が増えていく中、TOEICスコアを参考にする企業は今後も増えていくでしょう。

TOEIC×就活のギモン②大学生のTOEICスコアの平均は?


大学生のTOEIC平均スコアは、IIBCの「DATA & ANALYSIS 2018」に2017年度のものが以下のように掲載されています。

参考URL⇒DATA & ANALYSIS 2018

大学の学年が上がるにつれて、獲得するスコアが増えていることがわかります。

大学生に入ってから英語をメインに学習している人は全体の一部ですが、就職活動に向けてTOEIC学習を続ける人が多いので、学年と比例してTOEICスコアが伸びていると言えるでしょう。

ちなみに、私は大学1年生で初めてTOEICを受験しましたが、当時は全く準備をしていませんでした。

TOEICの楽しさやハイスコアを取っておくことのメリットを知り、勉強し始めたのは大学3年生の頃。

4年生の頃には730点までスコアを伸ばしましたが、正しい教材、正しい方法で勉強すればだれでも短期間でスコアを伸ばせます。

TOEIC×就活のギモン③企業が海外部門に求めるTOEICスコアって?


国内外勤務場所を問わずTOEICのスコアが参考にされる傾向にありますが、企業がその海外部門に求めるTOEICのスコアは高く、また、TOEICスコアを求める企業は多くあります。

ここではその一例を、スコアごとに紹介します。

900点以上:外資系エグゼクティブサーチファームリソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン株式会社

850点以上:オーストラリア大使館(商務官)

800点以上:楽天株式会社株式会社コナミデジタルエンタテインメント(ゲームプランナー)、株式会社サテライト(海外担当)、大阪ガス株式会社(国際会計)

750点以上:株式会社ジェイティービーグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 (AWS)、三菱自動車工業株式会社ジェネシス・システムズ・グループ・ジャパン、株式会社アイデックス ラボラトリーズ 株式会社

730点以上:武田薬品工業株式会社、日産自動車株式会社ユニリーバ・ジャパン

700点以上:ファーストリテイリング日本フローサーブ株式会社、ジーシーアークレイ株式会社経営戦略(事業開発・経営管理)、三菱電機株式会社(営業)、マツダ株式会社(SE)

650点以上:オリックス株式会社、三菱日立パワーシステムズ株式会社、東芝機械株式会社(工作機会営業)、株式会社本田技術研究所(二輪研究開発)、矢崎総業株式会社(生産管理)、タケモトピアノ株式会社(海外営業)

600点以上:日本アイ・ビー・エム株式会社、全日本空輸株式会社、エイヴィエルジャパン株式会社、日産トレーデイングジャパン株式会社(輸入貿易事務)、日本オラクル株式会社(セールス)、第一実業株式会社(営業)

500点以上:株式会社日立製作所、株式会社夢テクノロジーYUME TECHNOLOGY CO.,LTD、川崎重工業株式会社(プラント関係)、パナソニック株式会社(ソフトウェア設計)、株式会社サンリオコーポレーション(海外営業)

参考URL⇒就活・転職・昇進で企業に求められる英語力・TOEICスコアまとめ!

ここに挙げたのはあくまで一例です。

さらに多くの企業が、採用条件や参考基準としてTOEICスコアを明記している場合や部署ごとに異なるスコアを評価基準などにしている場合もあります。

就活や転職活動に当たっては、その準備段階からどのような仕事をしたいのかを考え、それに必要なTOEICスコアを取れるようにトレーニングするのがいいでしょう。

TOEIC×就活のギモン④TOEICスコアで足切りを設定している会社はある?


大々的に「足切り」の基準としてTOEICスコアをうたっている会社は目にしたことがありませんが、「ほぼ足切りに近い位置づけの基準としてTOEICスコアを評価することもある」と言えるのではないでしょうか。

私は省庁に勤務していたことがありますが、この採用や昇任試験の際は、各要素の基準に大きく達していない者はそれだけで落とされます。

また、似たような成績の者がいた場合は、重視する基準を参考に得点の低い方を落とすという選出方法を取っていました。

企業によってTOEICスコアをどれほど重視しているかは異なりますが、例えば「TOEIC700点以上が望ましい」という基準がある企業に300点台の人が受験した場合は、まず落とされると考えていいでしょう。

これは、就活生の数が膨大だからです。

状況によっては異なることもありますが、採用時の企業体力にも限界があるので吟味する対象は最初の選考段階でできるだけ減らそうとするものなのです。

「足切り」としてTOEICスコアが明記されていないからというのではなく、定められた基準以上のTOEICスコアを取れるように準備するのがいいでしょう。

TOEIC×就活のギモン⑤就活のためのTOEICはいつまでに受けるべき?


TOEICをいつまでに受けるかどうかは、就活解禁日までどのくらいの時期にあるかで決めましょう。

結論から言えば、就活解禁日(就活開始時期)から1カ月以内であれば、就活に集中するためにTOEICの受験は控えた方がいいでしょう。

TOEICは、受験してから約1カ月後に結果が発表されるので、結果発表の時期、エントリーシートや履歴書作成に要する時間などを計算していつまでに受けるかを決めるのです。

TOEIC×就活のギモン⑥就活時にTOEICスコアで嘘をつくとばれる?

就活時に嘘ついたとしてもその時点では、やりようにやってはばれないかもしれませんが、ばれるリスクやばれたときのデメリットを考えれば絶対に嘘はつかない方がいいでしょう。

ここでは、嘘がばれるリスクとそのデメリットについて紹介します。

嘘がばれるリスク

嘘がばれるリスクは以下のように、大きく3つあります。

  • 認定証の提示を求められる
  • 入社後にTOEICを受験する機会がある
  • 英語関連の仕事を任される

まず認定証は、「紛失した」などとさらに嘘を重ねることはできますが、再発行を求められたら逃れられません。

TOEICの認定証は試験日から2年以内であれば500円で再発行できるからです。(履歴書に書けるスコアを受験から2年以内のもの、と指定している会社があるのはこのためです)

また、採用時にTOEICスコアが評価基準になっている会社なら、入社後にTOEICの受験機会があるものでしょう。

海外赴任や部署での受験ではなく、昇進においても一つの基準としている会社は多いのです。

TOEICスコアは勉強していなければ落ちていくものですが、900点の人が急に500点になることはありませんし、もともとハイスコアを取っている人がもう一度スコアを伸ばすのには時間のかからないものなのです。

加えて、採用時にTOEICスコアがいいと「こいつは英語ができる」と評価され、英語を使用する部署に配属になったり、それ以外の部署でも英語関連の仕事を任されることが多いのです。

このように入社後に、採用時についた嘘がばれるリスクは大きいのです。

嘘がばれたときのデメリット


嘘がばれたときには大きなデメリットがあります。

それは、会社からのペナルティを始め、信頼関係の崩壊です。

就活時にばれた場合、まず間違いなく採用されないでしょう。企業側は嘘をついて入社しようとする人間と仕事をしたいと思うはずがないからです。

試験でカンニングした場合、受験資格がはく奪されるのとまったく同じことです。

また、入社後にばれた場合でも何らかのペナルティを受ける可能性は大いにありますし、ペナルティがなかったとしても上司、同僚との信頼関係は崩壊します。

「崩壊」とあえて尖った表現をしていますが、何も大げさなことではありません。

大事な時に嘘をつく人間を信用する人はいません。

一事が万事、「いつも都合のいい嘘をつくやつだ」と評価されてしまうのです。

ここでは、就活時にTOEICスコアについて嘘をつくリスクとデメリットについて紹介しました。

このように採用時についた嘘がばれるリスクは数多くありますし、ばれたときのデメリットにおびえながら会社勤めをするのも苦しいはずです。

仕事との向き合い方は、その人の生き方にも影響するものです。どうしても勝ち取りたい採用であれば、正々堂々、きちんと準備をして臨むようにしましょう。

TOEIC×就活のギモン⑦履歴書に書けるTOEICスコアは何点から?

「オレ、TOEICスコアこれだけだけど履歴書に書いていいのかな」というのは多くの人が持つ疑問でしょう。

特に500点前後の中間層の方に多い悩みなのではないでしょうか。

ここでは、履歴書に書けるTOEICスコアの考え方について紹介します。

何点から書けるかは、業種や職務によって大きく違う

何点から履歴書に書けるかという決まりはありませんし、会社から指定されることもないので、その都度判断するしかありません。

判断する基準としては、会社の業種や職務の募集要項にTOEICスコアの基準などがあれば、そのスコア前後のものを書くのがいいでしょう。

履歴書は、採用の際に参考になる経歴などを記載するものですから、就職希望先の求めているものをよく検討して書くかどうかをきめるべきなのです。

平均点と「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を参考に判断する

TOEICスコアを書くかどうかは「その都度判断するしかない」と説明しましたが、どうしても迷うときは、平均点と「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を参考にするのがおすすめです。

参考URL⇒DATA & ANALYSIS 2018

さきほども紹介した通り、大学生全体での平均TOEICスコアは449点。

また、就活を迎える大学4年生に絞った平均点は514点なので、アピールとしてのTOEICスコアは最低でも600点は獲得しておきたいところでしょう。

また、公式的に設定されているのが「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」です。

参考⇒TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表

表を見てもらうと、470点から730点の間であれば「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」とされています。

この範囲内であれば、ビジネスでの英語能力が「ある程度はある」と判断されると考えられます。

このように、TOEICスコアを履歴書に書くかどうかについては、就職希望先の求めるものを基準としてTOEICの平均スコアや「 TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を参考に判断するようにしましょう。

TOEIC×就活のギモン⑧中途採用時や昇進にもTOEICは役に立つ?


会社や職務などによって異なりますが、TOEICは役に立つことが多いと言えるでしょう。

具体的な企業名や採用時等のTOEICスコアを挙げると以下のようなデータがあります。

就職(採用)

  • 出光興産:600点以上
  • ソフトバンク:730点以上
  • NTTコミュニケーションズ:860点以上

昇進

  • トヨタ自動車(係長):600点以上
  • 日本IBM(次長):730点以上
  • 日立製作所(経営幹部):800点以上

海外赴任

  • キャノン:600点以上
  • 丸紅:730点以上
  • 日本マクドナルド:800点以上

また、IIBCが行った「上場企業における英語活用実態調査」によれば、以下のグラフの通り「61%者企業が異動、昇進・昇格の要件にしているか、将来そうする可能性がある」としています。

就活時のみでなく、入社後も継続してハイスコアを目指して勉強するのがいいのではないでしょうか。

TOEIC×就活のギモン⑨お金に余裕がない学生はどうやってTOEIC対策すればいい?


TOEICは、ハイスコアを取るのにお金をかける必要はありません。

TOEICは、正しい教材を正しく使っていけばハイスコアを取るのも難しくないです。

私は実際、独学で450点から825点までスコアを伸ばしています。

以下、簡単におすすめの教材とその使い方について簡単に紹介します。すべて私が独学で使用してスコアを伸ばした教材と使用法なので、自信をもっておすすめします。

全般

「参考書コレクター」になるのではなく、信頼できる数冊の参考書や問題集を徹底的に使い込むのがコツです。

私は「あれもこれも」と思い、かなりの数の問題集に手をつけましたが、このやり方には700点台で限界が来ました。

700点台までは伸び悩みを経験することなくスコアを伸ばすことができましたが、700点台から800点台に伸びるのに2年ほどかかったのです。

800点台に伸びたきっかけが、「参考書コレクター」からの卒業でした。

本当に使いやすくてしっくりくる参考書に巡り合うまでは、積極的に買い替えるのがいいですが、一度これだと決めたなら、ボロボロになるまで何回通りも解いたり音読したりなどで使い込みましょう。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集(公式問題集)

公式問題集は、TOEICの勉強には絶対に欠かせません。

TOEICを制作しているETSが編集しており、本番と同様の出題傾向や難易度の問題が掲載されています。

2回の模試ができるようになっており、以下に紹介するおすすめの使い方をすれば間違いなくスコアを伸ばせます。

有名なTOEICスクールなどもテキストとして使用しているので、これを使わない手はありません。

また、公式問題集のシリーズでは現在バージョン5が販売されており(2019年7月現在)、すべてをやろうとする人がいるかもしれませんが、その必要はありません。

1冊、多くても2冊を使い込むようにしましょう。もちろん勉強期間が長くなり、自分で模試をやる回数が多くなればそのために購入するのはいいのですが、勉強の進め方としては1冊の公式問題集を軸とするのがいいのです。

公式問題集を使用した基本的な勉強の流れは以下の通りです。

  1. 模試として1つ目の問題を解答
  2. 模試の後、復習
  3. すべての問題に、自信をもって時間通り解答できるようになるまで模試と復習を繰り返す
  4. リスニングパート問題を利用してディクテーション、シャドーイング
  5. リーディングパート問題を利用してひたすら音読

※この中で出てきた単語や熟語は、もちろんすべて覚えます

模試と言うと、「問題を解いて終わり」とか「やっても一通り復習して終わり」という方が多いかもしれませんが、これでは古式問題集で身に着けるべき知識やテクニックが定着しません。

公式問題集を使った勉強でのポイントは、徹底的な復習、ディクテーション、シャドーイング、音読です。

自然と口からすらすら出てくるようになったら、TOEICで怖いものはありません。徹底的に使い込みましょう。

TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問(至高の模試)


至高の模試は、私が試した多くの模試系問題集の中では断トツに信頼できる問題集です。

公式問題集と同様、TOEICの勉強では外せない問題集でしょう。

3回の模試ができるようになっていて、これだけでも満足度が高いのですが、一番特徴的なのは「丁寧でわかりやすく応用も利く解説」です。

問題に対する解説だけでなく、同じような問題への考え方や状況が違った場合の応用の仕方などを「この場合なら・・・」と一歩踏み込んだ解説をしてくれるのです。

本番さながらの質の高い問題を数多く模試形式で解いた上で、解説に沿ってきっちりと学び、基礎知識はもちろん応用できる力をつけていきましょう。

また、至高の模試は、「模試として使った上で、応用力を身に着ける」と割り切った使い方をするのがおすすめです。

すでに紹介した公式問題集は、模試をした後で復習し、さらにディクテーションなどでも使うのをおすすめしましたが、至高の模試ではここまではしません。

時間が無限にあればできますが、ディクテーションやシャドーイングはとても時間のかかるトレーニングなので、取り掛かる教材の数をふやしても費用対効果がよくありません。

これらのトレーニングによるTOEIC解答に関する基礎的な力は公式問題集でつけ、至高の模試では模試と復習をしっかりやることで応用力をつけるようにしましょう。

TOEIC TEST 英単語スピードマスター

800点~900点を狙う人向けの単語帳なので若干難易度の高い単語も含まれていますが、レベル別などのいくつかのジャンルで掲載されているので取り組みやすくなっています。

さらに見出し単語一つ一つに例文があり、赤シートや中程度の英文の中に含まれる単語を覚えていくようなコーナーもあるので、使用者の好みに合わせた使い方ができるのが特徴的です。

単語は繰り返し目にし、耳にすることで覚えていくものです。

一通り単語帳を終えたからと言って暗記できるものではありませんので、それだけで「オレは単語が覚えられない」と折れないようにしましょう。これはどの単語帳でも同じです。

英単語スピードマスターも10回ほど繰り返す必要がありますがこの際、見出し語ごとの例文、中程度の英文、派生語などを使って覚え込むことができます。

単語帳の中には一問一答形式のものもありますが、英単語スピードマスターであればTOEICに特化した頻出単語のみが編集され、例文もTOEICに出題されるテーマや表現のものばかりです。

これを使い込んで、単語を覚えるのと同時に、覚えた単語をTOEICと同様の英文の中で繰り返し消化して慣らすようにしましょう。

TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6


900点獲得を目指す人向けに、若干高度なものやひっかけ問題などを集めた文法問題に特化した問題集です。

解説が詳しく丁寧なので900点を目指す人だけでなく、もう少し広い範囲の方に対応しています。

ある程度TOEICに慣れた人や、基礎となる文法の知識がある人ならしっかりと学べる良書です。

20問程度のくくりで解答時間の目安が載っているので、その時間内に解く練習をして時間間隔をつかんでいきつつ、復習をしっかりしてきちんと知識をつけていくのがいいです。

特におすすめしたいのは、一つ一つの問題についている解説の内容をきちんと理解することです。

900点特急の解説は、「問題の答えを説明する解説」を超えており、基本的な知識に基づいて他の問題や状況などでの応用力を養成してくれるものになっています。

一つ一つの問題の解説の内容を理解することで、1冊にある問題を解くのに必要な量以上の知識を得ることができます。

これも単語と同じで、一回通り勉強しただけですべてを押さえることはできません。

時間を計って解答し、解説を読み込むという動作を繰り返して自信のないものがなくなるまで繰り返しましょう。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事では、TOEICスコアが就活で役に立つかどうかについて、いろいろな観点から迫りました。

「TOEICスコアは取っておいた方がいい」とよく聞くTOEIC。

就職希望先としての職務や職種によって異なるところはありますが、全体としてTOEICスコアは「大いに役立つ」と言っていいということがご理解いただけたことでしょう。

「TOEICスコアを取っておいた方がいい」という話を信じて勉強するのと、その根拠を理解した上で目標スコアを設定して勉強するのでは大きく成果が変わってきます。

どのような仕事をしたいのかを考え、目標スコアを具体的にしたうえで勉強して効果的にスコアを伸ばしていくことをおすすめします。

健闘を祈ります。

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