TOEICのおすすめ参考書4つを800点OVERの私が厳選!

TOEICスコアを伸ばそうとしているあなた!

昇進のため、英語の試験で必要だから、または自己研鑽のためなど、TOEICの勉強をされているのにはいろいろと理由があることでしょう。

私は現在では825点を獲るようになりましたが、はじめて受験したのは大学生の頃で、英語の単位を取るのに必須だったので「仕方なく受験」という感覚でした。

学年ごとに最低基準が定められており、はじめて受験したときのスコアは450点。

かろうじて基準を上回ることができたのを覚えています。

受験理由は様々ですが、多くの受験者が抱える悩みに「 スコアがなかなか伸びない」というものがあります。

この原因はいくつかありますが、そのうち大きなものとして「 使う参考書があっていない」というのがあります。

TOEICの専門家が作った参考書ですから、それ自体が間違っているということはないのでしょうが、「あなたに合っていない」ということは十分に考えられます。

参考書は長く使い続けるもので、TOEICの試験に向け一緒に戦う「仲間」でもあります。

TOEIC以外にも仕事に、学校に忙しい中、時間を割いて勉強する際はいつも向かい合うわけですから、時間当たりの勉強効果はかなり重要なポイントになります。

このためにも、参考書選びには「あなたに合っているか」をしっかりと検討したいところですね。

この記事では、450点から825点までスコアを伸ばすことのできた私の経験を踏まえ、「自分に合った」TOEICの参考書を選ぶときのポイントやおすすめの参考書などについて紹介していきます。

よく「たった1カ月で900点」とか「頑張らずに〇〇点」のようなものがありますが、私は元々英語が得意ではありませんでしたし、825点獲るまでに数年間もの時間をかけています。

失敗もたくさんしてきました。

そんな私だからこそ伝えたいこと、伝えられることをまとめていますので、参考にしていただけると幸いです。

補足

今回の記事では、筆者がいままでに活用してきたおすすめの参考書や、参考書の選び方などを紹介しています。

もちろんどの参考書も勉強になったものばかりなのですが、800点を取得した今振り返って思うことがあります。

それは、

  1. TOEIC公式が発売している新公式問題集
  2. リクルートが提供しているTOEIC対策アプリスタディサプリTOEIC

の2つの教材に絞って学習すれば、十分800点はとれるということ。

私も最初はいろいろな参考書や教材に手を出していましたが、結局すべて中途半端におわりスコアも伸びませんでした。

そこから新公式問題集とスタディサプリTOEICの2つに絞ると決めてからというもの、一気にスコアを伸ばすことができ、結果として800点を突破することができたのです。

短期間でTOEICのハイスコアを取るためには、「 質の高い学習(=新公式問題集を中心に)」と「 隙間時間の活用(スタディサプリTOEIC)」が絶対に不可欠です。

なかなかスコアが伸びずに悩んでいる人は、ぜひ上記2つの教材に絞り込んで、短期集中で頑張ってみて下さい。

もくじ

TOEIC参考書を選ぶときの5つのポイント

まず最初に、TOEICの参考書を選ぶ時の5つのポイント、

  1. 必ず書店に足を運ぶ
  2. 現在の実力と目標スコアに合わせたものを選ぶ
  3. Amazonなどのレビューを参考にする
  4. 使ってみて「合わない」と思ったらすぐに使うのをやめる
  5. 他の問題にも通じる解説のある参考書を選ぶ

について、それぞれ紹介をしていきます。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント①必ず書店に足を運ぶ

TOEICの参考書を選ぶときは、必ず書店に足を運ぶようにしましょう。

「Amazonの方が便利じゃん!」という気持ちはわかりますし、最終的にネット通販で購入すること自体は何ら問題ありません。

むしろ、ネット通販の方が実際の書店よりも安いことが多いのも事実です。

ただ、それでも書店に足を運ぶのです。

理由は参考書の良しあしは、その内容だけでなく、手に取った感覚、大きさ、紙質、色合いなど「参考書を使った時に持つ感覚のすべて」で決まるからです。

実際に書店に行ったなら、机などを使って実際に勉強する態勢をとってみることをおすすめします。

「思ったより大きいな」とか「開きにくいぞ」と感じたなら、実際に使うときにもそれが毎回チクチクとストレスになるからです。

問題の質、解説のわかりやすさなどの内容面はもちろん重要ですが、それだけでなく実際に使いやすいかどうか、見やすいかどうかについても書店に足を運んで確認するのがいいでしょう。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント②現在の実力と目標スコアに合わせたものを選ぶ

TOEICの参考書には、目標スコアがわかるように「〇〇点を目指している人向け」という表示があることが多いです。

TOEICには難しい問題も簡単な問題もあり、全体として平均がとられていますが、難しい問題まで正答できればスコアが伸びるのは間違いありません。

だから、表示されているスコアが高い参考書ほど、難しい問題が収録されているのです。

このように表示されているスコアを見て参考書を選ぶのはもちろんですが、実力に合ったものを選ぶのも大切です。

例えば、現状500点の人が900点を目指すとしても、いきなり900点向けの参考書を購入したところで難しすぎて勉強が続かなくなります。

900点向けの参考書は、「600~700点は獲れる実力」を基礎として問題が収録され、解説が記載されているからです。

現状が500点だったとしても、最終的な目標スコアを900点にするのは全く問題ありませんが、最終的な目標までの中間目標としてのスコアを「現状のスコアよりも100~200点程上」に設定して段階的に伸ばしていきましょう。

このように中間目標を設定して参考書選びをすれば、自分のレベルに合った参考書を選ぶことができますね。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント③Amazonなどのレビューを参考にする

Amazonで商品を購入したことのある人はご存知でしょうが、Amazonなどのネット通販サイトのレビューには必ず目を通しましょう。

通販サイト自体、かなりの数があるのですべてを見る必要はありませんが、「Amazonだけは見る」などのルールを決めておけば効率的に参考書を選ぶことができます。

書店で中身を見て選ぶのも必要なことですが、帯には出版社に都合のいい宣伝文句しか載っていません。

Amazonのレビューでは、評価スコアの集計をまとめて見ることができますし、実際に購入して使ってみた人の生の声が掲載されています。

当該参考書を推す声もありますが、否定的な声もあることも少なくなく、集められた口コミ数の多いものほど参考になります。

また、Amazonの場合、購入者が多くてレビューがとても参考になりますし、商品紹介や出版社からの説明や中身が見れるサービスまで幅広くそろえられているので、特におすすめです。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント④使ってみて「合わない」と思ったらすぐに使うのをやめる

吟味して選んだ参考書も使ってみたら「自分には合わない」ということがあります。

「合わない」というのは、紙に印刷された色、書式、紙質、難易度など、参考書から持つすべての感覚から判断するものです。

「色なんて気にならない」という人もいるでしょうし、気になる人もいるでしょうが、気になる人は「合わない」わけで、買い替えるのがいいのです。

参考書は長い勉強の期間中、ずっと一緒に時間を過ごす相手です。

その間中「なんか使いにくいなぁ」という感覚を持ち続けるか、「この参考書はホントにわかりやすい!」と感じ続けるかで最終的な成果は大きく変わってくるものです。

参考書は安いものではないので、買い替えるのがもったいないという気持ちは当然ありますが、勉強する時間こそ節約すべきです。

同じ時間勉強しても、参考書が自分に合っているかどうかでスコアの伸びは変わります。

「合わない」と思ったら出費を恐れずに買い替えるのがいいでしょう。

私も825点とるまでに十数冊以上は買い替えています。

TOEIC参考書を選ぶ時のポイント⑤他の問題にも通じる解説のある参考書を選ぶ

参考書の中身を見るときに外してはいけないのは、問題の解説をよく見ることです。

問題集によって解説のされ方は、以下のようにいろいろあります。

  • 吹き出しを使ったもの
  • 漫画が書かれているもの
  • カラーで掲載されているもの
  • 難易度や統計的な正答率が表示されているもの

これらはいずれも見やすさなどの観点で大切なことなので、中身を確認して自分の好みに合っているかどうかを確認するのがいいでしょう。

ただし、これ以外にも外してはいけないポイントがあります。

それは、「他の問題にも通じる解説があるかどうか」です。

TOEICに出題される問題としては、完全に新しい問題というものはなく、似たような問題が形を変えて出題されています。

だから、勉強すればするほど「どこかで見たような問題だな」という感覚を持つようになります。

これはTOEICを受験する上で重要な「解答速度」に直結するものですが、問題の解説に「他の問題にも通じる解説」があれば、その感覚を養うことができるのです。

参考書を選ぶ際は、よく吟味して他の問題にも通じる解説のある参考書を選ぶようにしましょう。

TOEIC800点OVERの私がおすすめするTOEIC参考書4選

ここでは、825点を獲るまでに私が使った十数冊の参考書から、特におすすめしたいものをまとめて紹介します。

すぐに成果を出せず、悩みながらスコアを伸ばしていった私だからこそ、自信をもっておすすめできるものだけを集めました。

それぞれ、料金、対象レベル、内容、具体的な活用法について紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

TOEICおすすめ参考書①公式TOEIC Listening & Reading 問題集(初心者~900点レベル|2,800円+税)

何と言ってもTOEICの勉強に欠かせないのは「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」です。

これから4つの参考書を紹介しますが、どれか一つということであれば間違いなく公式問題集をおすすめします。

公式問題集は、TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、2回分の模擬試験ができるようになっています。

TOEIC本番のテスト問題を作成しているETSが編集しているのが大きな特徴で、難易度、問題の内容は、TOEIC本番の出題傾向と同じものになっています。

TOEICの問題形式はこれまでに何度か大きな改訂がありましたが、その都度新しい問題の形式に対応した公式問題集が出版されているので、最新版を購入しておけば本番のテストに沿った勉強をすることができます。

また、公式問題集を解いて出したスコアから、本番の試験スコアを出すことができます。

これは、ETSが作っているからこそ可能なことで、過去に実施されたTOEICテストの結果をもとに作成された換算表が問題集に含まれているのです。

このように公式問題集は、問題の形式、出題傾向、難易度、スコアの分析などすべてにおいて信頼できる参考書なので、TOEICで高得点を狙うなら外せません。

新公式問題集の具体的な活用法

TOEICテスト公式問題集には3つの段階の活用法があり、それは以下の通りです。

  1. TOEICの特徴を知る
  2. パートごとの勉強
  3. 公式問題集のすべてを頭に叩き込む

まず「TOEICの特徴や効率的な解き方を知る」です。

TOEICの特徴や効率的な解き方は、何度か模擬試験をすればだれでも理解でき、すぐに身につくことなので、あまり時間を使いすぎないようにしましょう。

ネットなどでパートごとの問題の特徴を大体つかんだら、すぐに公式問題集で模擬試験を行うのが効率的です。

初心者向けと称した「TOEICの特徴を知るための参考書」がありますが、これを使ってしっかりとした準備をする必要はありません。

TOEICの特徴や効率的な解き方などは、目標スコア獲得までの流れで間違いなく身につくので、放っておいて浮いた時間を他の勉強に使いましょう。

公式問題集で模擬試験をしたら、全体の特徴が理解できますし、自分の弱いところがすべてわかります。

ここで高得点を求める必要はなく、特徴の把握、弱点のあぶり出しを目的に取り組みましょう。

ここで気づいたことはすべてノートにまとめておくと、試験直前などに確認などもできて効率的なのでおすすめです。

次に「パートごとの勉強」です。

パートごとの参考書もありますが、特に苦手なパートがある場合以外は公式問題集を使いましょう。

パートごとの勉強は、公式問題集で一度模擬試験を行った問題を使います。

模擬試験以降の流れは以下の通りです。

  1. 模擬試験で間違えた問題、自信のなかった問題を復習する(間違えた問題にチェック)
  2. パートごとに1問1分以内で解く練習をする(間違えた問題にチェック)
  3. 2で間違えた問題、自信のなかった問題を復習する
  4. 1.2でチェックの重なった問題を重視しながら1問1分以内での解答練習を繰り返す
  5. 間違えや自信なく解答した問題がなくなるまで④を繰り返す

①~④の過程で、問題文を読まなくとも正解を選べるようになりますが、頭では正解がわかっていながらも問題文、選択肢ともすべて読むようにしてください。

あえてこの過程を繰り返すことで、わからない単語や熟語をつぶすことができるようになり、かつ、読解速度が上がるからです。

公式問題集は2回の模擬試験ができる内容量ですが、この①~⑤を2回分で行えば間違いなく解答速度は上がります。

またここでは、試験の時間感覚や集中力を持続させる感覚を身に着けること、問題の形式や解き方を頭に叩き込むイメージで当たりましょう。

TOEICスコアアップのカギを握るのは、「ディクテーション」と「シャドーイング」

最後に、「公式問題集のすべてを頭に叩き込む」です。

何が何でも暗記というわけではありませんが、ここで紹介する勉強をすれば、問題文をほとんど見なくても口から英文が出てくるようになるので暗記したのと同じような状態になります。

ディクテーションとシャドーイングで、公式問題集のすべてを頭に叩き込んで仕上げになります。

ここでは、英語の音声を聞いて、一語一句書き起こす「 ディクテーション」と英語の音声を聞いて、一語一句発音する「 シャドーイング」を組み合わせて行いましょう。

ディクテーションでは聞き取れない音を発見し、一つずつつぶしていきます。

これを公式問題集1冊分積み重ねれば、TOEICで聞き取れない音はほとんどなくなります。

これはTOEICのリスニングパートで出題される発音のパターンが決まっているからです。

リスニング問題は、真の実力がつくまでは「何となく自信なく」解答し、消去法で確率にかけてしまうということがありますが、ディクテーションをしっかりやることで、こういったことがなくなります。

私がディクテーションを取り入れたのは、スコアが700点台の頃でした。

当初は、パート1すら数単語ごとにCDを止めながらでなければできませんでした。

このように最初はとても難しいトレーニングですが、スコアの伸び悩みなどの壁を突破するには必要なことなので、頑張りましょう。

シャドーイングでは、ディクテーションの済んだ部分で行いますが、ディクテーションとは違い、聞いた音を口から出すようにします。

ディクテーションは、聞き取りにくい音を一つ一つ紐解き何がどのように発音されているのかを見ていく作業である一方、シャドーイングは、聞き取った音を素早く理解して口から出していく動作です。

ディクテーションが、聞き取れない音を解明していくイメージであれば、シャドーイングは聞き取った英語を頭の中にためて、記憶が消える前に素早く組み立てなおすイメージです。

そもそも正確に聞き取らなければ頭の中に入りませんし、聞き取ったとしても速く正確に理解していなければ記憶が消える前に口から出すことができません。

シャドーイングでは、口から出すよりも速いスピードで英語の音声が耳から入ってくるので、聞くにも理解するにも「速さ」が必要になります。

ディクテーションの済んだ問題を使うことで、シャドーイング自体がディクテーションの復習にもなるので相乗効果が期待できます。

しっかり行えば、一気にリスニング力を伸ばすことのできるトレーニングですが、これも始めてすぐはうまくできない上に、時間もかかるので「この勉強法を続けて大丈夫なのか」と不安になります。

しかし、特に700点台~900点台で伸び悩みを感じている人は、 ディクテーションとシャドーイングがまともにできるようにならなければスコアは伸びていきません

TOEIC700点台の頃「700点もあればディクテーションなんてできるでしょ」と思ってやってみたところ、全くできなかったのがとても印象的でした。

ディクテーションとシャドーイングが満足にできるようになってから、一気にスコアが伸びたのです。

700点台で、ろくにディクテーションできなかった私が一気にスコアを伸ばしたのは、ディクテーションとシャドーイングで耳に入った英語をスッと理解できるようになってからでした。

このように始めは難しいかもしれませんが、スコアを伸ばすには超える必要のある壁です。最初は不安かもしれませんが、頑張ってみてください。

新公式問題集とスタディサプリTOEICだけでも800点はとれます

私自身は、実際に様々な参考書を使って学習を進めてきました。

どの参考書も決して無駄ではありませんでしたが、冒頭でもお伝えした通り、「新公式問題集+スタディサプリTOEIC」の併用だけでも TOEIC800点は十分超えられます

もちろん、複数の参考書を併用して800点を突破する人もいますが、大半の人は結局うわべだけをなぞって本質が身につかないのがオチです。

新公式問題集はTOEIC公式が作成している参考書ですから、問題文から、設問、語彙や文法まですべてが最高の学習教材です。

ぼろぼろになるまで、新公式問題集についてやり尽くすこと以上に、TOEICのスコアアップに直結する学習はありません。

ただし、机に向かって学習できる時間だけでは、質が高い学習であっても絶対的な「 学習量」が不足してしまいます。

そこで活用して欲しいのが、隙間時間を活用してアプリで学習ができる「 スタディサプリTOEIC」です。

スタディサプリTOEICは、人材会社大手の「リクルート」が運営しているサービスで、シリーズ累計で470万ダウンロードの驚異的な人気を誇るサービスです。

参考書などの紙ベースの学習教材は、情報が古く最新のテスト傾向に対応できていない場合があります。

スタディサプリTOEICはWeb上のサービスであるため、常にコンテンツが追加・更新されるので、最新のTOEICの傾向に対応できるのが最大の特徴です。

また、スタディサプリTOEICのアプリには、英単語や、英文法、TOEICの傾向や対策、最新の傾向に対応した模試など、すべてが一つに凝縮されています。

また、TOEIC満点を何度も取得している「 関正生先生」の動画講義が300本含まれているのも、学習がはかどる要因です。

机に向かっての学習時間に加え、スタディサプリTOEICで隙間時間をうまく活用すれば、忙しい社会人の人であっても短期間でスコアアップできるのでおすすめです。

ただ  アプリでの学習は合う合わないがあると思うので、利用してみようと思った人は、7日間の無料体験期間で使用感をチェックすることをお忘れなく。

また現在スタディサプリTOEICでは、期間限定の「2019年11月新規入会特典キャンペーン」が実施されています。

解約はネットから1分ほどでできるので、興味のある人はこの機会に試してみてくださいね。

TOEICおすすめ参考書②TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問(初心者~900点レベル|2,600円+税)

TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、3回分の模擬試験ができるようになっています。

この参考書は、2016年5月に導入された最新(2019年5月現在)の出題形式が反映されているので、安心して購入できます。

TOEICの問題を徹底的に分析して編集されているため、この参考書に収録されている問題は、傾向、難易度ともに本番の試験に即したものになっています。

また、「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」が魅力的なのは、解説のわかりやすさと勉強の続けやすさにあります。

解説は疑問点を残さないよう、とても丁寧でかつ基礎を説明した上で「こういう場合はこう」と知識の幅を広げる説明がされています。

また、コラム「必勝Tips」では、初心者から上級者まで解答の参考になるテクニックが具体的に紹介されているので、楽しく続けられます。

徹底的に勉強すれば公式問題集だけでも大きく実力をつけることができますが、「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」は、次の1冊として強くおすすめしたい参考書です。

参考書の具体的な活用法

勉強時間を十分とれるかどうかで活用法が変わってきます。

時間がとれる場合は、公式問題集と全く同じ勉強法で攻めましょう。

仕上げのディクテーションとシャドーイング」までできればTOEICでは怖いものはなくなります。

少なくとも800点以上のスコアを獲る実力は、間違いなくついているはずです。

時間のない場合は最低限、模擬試験として一通り解いて復習しますが、この記事の公式問題集の具体的な活用法で紹介した「①から⑤」のうちできるところまでできれば望ましいですね。

「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」は、数ある模擬試験用の参考書の中でも問題の質が高く、解説も丁寧で応用の利く参考書です。

「模擬試験をしてスコアを見て終わり」ではもったいないので、しっかりと活用することをおすすめします。

TOEICおすすめ参考書③TOEIC TEST 英単語スピードマスター(初心者~900点レベル|1,400円+税)

800点~900点を取るために必要な単語(約3,000語)を幅広く身に着けることができるTOEICに特化した単語帳です。

単語が、基本動詞、形容詞・副詞、名詞、ビジネス語彙、生活語彙、精選イディオムというジャンルに編集されており、学校で勉強する単語に上乗せする形でTOEIC単語を習得できるようになっています。

見出し単語にはすべて例文や派生語などが紹介されており、英文の中でどのように使われるかがわかるようになっています。

また、赤シート、CDも付録として含まれており、単語を隠しながら勉強したり音で覚えたりもできます。

どのような勉強法も試せる単語帳なのであなたに合った効率的な勉強法を見つけられます。

参考書の具体的な活用法

単語の勉強は、「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やその姿がイメージできるレベル」を目標にして徹底的に覚え込みましょう。

この際、「暗記する」という感覚よりも「単語に慣れ親しんで言葉として理解する」というのをイメージしてください。

carと聞いたら自動車のシルエットが頭に浮かぶと思いますが、「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やその姿がイメージできるレベル」とはこのことです。

このレベルまで到達するためには、単語帳を「5~10回通りやる」必要があります。この中で覚えにくい単語が出てくるはずです。

これは人によって違いますが、覚えにくい単語ほど触れる回数を増やしながら「5~10回通りやる」仕組みの中で勉強するのがいいでしょう。

以下のような仕組みがとても効果的です。

  1. 設定した回数を試験前までに回せるように日々のノルマを決める
  2. 毎日その日分のノルマをクリアする
  3. 見た瞬間に日本語やイメージが出てこなかったものにチェックを入れる
  4. 翌日の朝に3番を確認、間違ったらさらにチェック。加えて、その日1日分のノルマをクリアする
  5. 単語帳を一通り終えたら、1番から4番をさらに繰り返す(2週目以降はチェックの入ったものをノルマとし、覚えたものはチェックマークを消していく)

このようにすると覚えにくいものほどチェックが重なり、目に触れる回数も増えるので漏れなく覚えられます。

だからこそ、効率的に記憶に定着するのです。

しっくりくる単語の覚え方は人によって違うので、自分に合ったものを探してみるのがいいでしょう。

私の場合は、ひたすら単語や例文を音読していました。書いて覚えたり、CDを聞いたりして覚える方法もありますが、1回書く間に3回は音読できるので音読を取り入れました。

また、「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やその姿がイメージできるレベル」まで引き上げるのに、単語によっては10周ほど単語帳を繰り返して勉強しました。

繰り返す回数は人によって違いますし、やること自体は地味かもしれませんが、淡々と繰り返すのみです。

だれでも最初はうまくいかないものですが、ある時急に「あ、この感覚か」とわかるときが来ます。

元々英語ができるとか、頭がいい悪いなどは関係ありません。

条件は、コツコツ淡々と続けられるかどうかだけなのです。

最初はうまくいかなかったとしても、続けていけば必ず「単語を見たり聞いたりした瞬間に日本語やイメージが浮かぶ」ようになるので、信じてコツコツとやっていきましょう。

TOEICおすすめ参考書④TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6(700~900点レベル|税込907円)

900点突破を目指す人向けに、難易度が比較的高く応用力の必要な文法問題(パート5とパート6)がまとめられています。

20数問がひとまとめになっており、かつ、解答時間の目安も設定されていますが、問題の裏面のページに解説がついているので、一問一答での使い方もできます。

また、公式問題集などのように大きくなく手のひらサイズなので持ち運びに便利で、通勤通学などのスキマ時間にも使えます。

問題自体は、若干高度な文法を知っていないと解答できないものやひっかけ問題的なものが含まれていますが、解説がとても詳しく丁寧なので、問題の難しさは気になりませんし、他の問題への対応力も鍛えられます。

ただし、このレベルの問題がTOEIC頻出というわけではないので、対象レベルに合った人が「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」を選ぶのがいいのではないでしょうか。

参考書の具体的な活用法

「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」は、20数問ひとまとめでいくつかのラウンドとテストが設けられており、加えて解答の目安となる時間も設定されているのでこの時間を目標に解答しましょう。

設定されている時間は1問10~30秒となかなか厳しく、速い解答速度が求められますが、900点突破を狙うなら絶対に必要なことなので、これを目標にするといいでしょう。

「公式問題集」は模擬試験として活用した後の仕上げとして、ディクテーション、シャドーイングをしたり徹底的に音読を反復したりしますが、「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」の場合はそこまでする必要はありません。

参考書のやり込みによる「TOEIC慣れ」は、「公式問題集」で徹底的にしてしまいましょう。

「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」ではそれよりも、詳しい解説しっかり理解して高得点を獲るための応用技術、間違えやすい問題の確認や応用力を育てることを重視するのがいいでしょう。

 

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amazonの売れ筋TOEIC参考書ランキングTOP5

最後に、アマゾンで売り上げの高いTOEICの参考書を紹介しておきます。

2019年5月8日時点での売り上げランキングTOP5は以下の5冊。

  1. 公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4 
  2. TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) 
  3. TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
  4. TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
  5. TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ! TOEIC出るとこだけ!シリーズ

それぞれ紹介していきます。

TOEIC参考書ランキング1位|公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4

 

TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、2回分の模擬試験ができるようになっています。

TOEIC本番のテスト問題を作成しているETSが編集しているのが大きな特徴で、難易度、問題の内容は、TOEIC本番の出題傾向と近いというのはスコアを上げたい受験生にとってはうれしいところです。

「問題集4」とある通り、2019年5月現在の出題形式に対応している公式問題集は過去に3種類出版されています。

公式問題集は、徹底的にやり込むことが大切なので1冊でも十分ですが、この参考書は問題と解説の質も高く、かつ、難易度が本番の試験と同等なので模擬試験をたくさんしたい人には何冊か購入するのもいいでしょう。

TOEIC参考書ランキング2位|TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)【600~900点レベル|890+税】

新形式導入に伴い、前作が大幅に改定された参考書です。

TOEICを毎回受験し、毎回990点満点を獲得しているTEX加藤先生の著作で、受験者からはとても高い評価を得ています。

収録語数は1,000単語で、難易度と目標スコア別にレベル分けされており、幅広い受験者に対応しています。

収録されているすべての単語、フレーズの音声を無料ダウンロードでき、関連アプリのダウンロードも無料となっており、自分にぴったりな勉強の仕方を見つけることができそうです。

TOEIC参考書ランキング3位|TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問

  • 料金:2,600+税
  • 対象レベル:初心者から900点以上獲得する上級者まで
  • 内容

TOEIC本番の問題形式と同じ内容(CD付き)で、3回分の模擬試験ができるようになっています。

この参考書は、2016年5月に導入された最新(2019年5月現在)の出題形式が反映されているので、安心して購入できます。

「TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問」の特徴は、

  • 傾向、難易度ともに本番の試験にそっくり
  • 解説がわかりやすく、丁寧
  • 人気講師のコラム「必勝Tips」などの勉強が楽しくなる仕掛け

などです。

「公式問題集」の次の1冊として強くおすすめしたい参考書です。

TOEIC参考書ランキング4位|TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問(500点以上レベル|2,300円+税)

圧倒的な質と量、そして、論理的な解りやすさにこだわった一冊です。

1,000問を超えるパート5の問題と解説が収録されており、パート5を徹底的に練習したい人にはおすすめの一冊です。

解説は、正解以外の選択肢が誤答となる理由まで説明がついているほどの丁寧なもので、1,000問を疑問なく解き終わったころには、実力が上がっていること間違いなしの一冊です。

TOEIC参考書ランキング5位|TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!(470点以上レベル|税込1,296円)

TOEIC本番試験直前5日前から取り掛かり、スコア100点アップを目指すパート5、パート6に特化した参考書です。

こちらも2016年5月導入の最新の出題形式に対応しているので安心して購入できます。

この参考書で特に重視されているのは解答速度で、このためのテクニックを身に着けるための問題と解説が編集されています。

また、本書購入特典として著者である小池先生のナレーション音声をダウンロードして音で学ぶことができるのも魅力の一つです。

パート7の時間を確保するためにも文法問題を速く解くことは極めて重要なので、まだパート5、パート6の解答速度に自信のない初級から中級の方は購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

「なかなかスコアが伸びない」という悩みを抱えている方の多いTOEICですが、それは使っている参考書が「あなたに合っていないだけ」かもしれません。

どんなに時間をかけて一生懸命勉強したところで使っている参考書があなたに合っていなかったり、活用の仕方が正しくなければスコアは努力に見合った伸び方をしてくれません。

せっかく忙しい中で時間を使って勉強をするなら、「あなたに合った」参考書を正しく使いたくありませんか?

すでに紹介しましたが、私は700点台から800点台までスコアを伸ばすのに1年以上かかってしまいました。

そうです、使っていた参考書も使い方も正しくなかったのです。

あなたに私と同じような間違いはしてほしくない。このような気持ちで書きました。

参考書コレクターになってスコアが伸び悩んでしまっている人は、新公式問題集スタディサプリTOEICのみに教材を絞り込んで、とことんやり切ってみてください。

あなたがこの記事をきっかけに、正しい活用法で効率よくスコアを伸ばしていくことを祈っています。

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