TOEIC初心者におすすめの勉強法と参考書を850点取得者が解説します!

人生で初めて、TOEICの試験を受けてみようと考えているあなた。

進学、就職、趣味、転職など、TOEICを受ける目的はそれぞれあると思います。

違う目的のためとはいえど、TOEIC初心者の方が共通して持つ悩みがあります。

それは、

『はじめてTOEICを受けようと思うけれど、何から手を付けていいのかわからない。』

というもの。TOEIC受験者の誰もが一度は悩んだことがあるでしょう。

私も、大学3年生の時にTOEICを受ける決意をしましたが、最初は自分なり勉強法が見つけられずにいました。

ネット上で評価されている参考書をやみくもに買って勉強をしたところ、初めてのTOEICは500点を下回る結果に…。

それから勉強法を徹底的に見直し、2カ月後には750点さらに1カ月後には850点と、スコアを伸ばすことができました。

その経験から、

英語初心者の学習のポイントは【単語】【文法】【発音】にあると気づきました。

そこで、今回この記事は、TOEICを初めて受験する方向けに、

  • 英単語/英文法/発音が大切な理由
  • TOEIC初心者におすすめの参考書
  • TOEIC初心者が勉強を始めるにあたって気を付けるべきこと

などを説明していきます。

この記事が、あなたのTOEIC試験に向けた学習の一歩目になると幸いです。

それでは、本文に行きましょう!

はじめに、TOEICテストを知る

TOEIC初心者の方には、「TOEICテストがどんな試験なのかよく分からない」人も多いと思います。

そこでまずはじめに、試験内容について触れておきます。

TOEICテストの正式名称は、『TOEIC Listening&Reading Test』で、「聞く・読む」の2分野から英語能力をはかるテストです。

試験時間は2時間(リスニング45分+リーディング75分)で、990点満点(それぞれ5~495点)のスコア形式。

リスニングセクションは、Part 1からPart 4までの100問、リーディングセクションは、Part 5からPart 7までの100問です。

問題数問題内容
Part 16問写真描写
Part 225問応答
Part 339問会話
Part 430問説明文
Part 530問短文穴埋め
Part 616問長文穴埋め
Part 754問長文読解

ざっくりと試験について紹介しましたが、さらに詳しい試験概要や対策方法はTOEIC対策完全版!850点取得者が教えるパート別対策法やおすすめの本も紹介!で紹介しているので、参考にしてみてください。

TOEIC初心者は「英単語学習」で語彙力を鍛えよう


TOEIC試験で点数を取るために、英単語力は必須です。

意味が分かる英単語や熟語が多い程、リスニングもリーディングも解ける問題が増えます。

つまり、英語力は単語力に比例するのです。

初心者の方は、ここが圧倒的に足りていないことがほとんどなので、まずは単語の学習をしましょう。

TOEIC初心者におすすめの英単語勉強法


TOEICで出題される英単語は、ビジネス英単語と呼ばれるものが多くを占めます。

そのため、TOEIC専用の英単語帳を用意することをおすすめします。

日常会話向けの単語帳や、大学受験の際に使っていた単語帳だと、ビジネス英単語とは異なるものが多数を占めます。

そのため、「せっかく覚えた単語がTOEICで一切出なかった」などといったスコアアップの遠回りとなる危険性もあるので、なるべくTOEIC向けの単語帳を購入してください。

下の表は、目標スコア獲得に必要な単語のレベルです。あくまでも目安にはなりますが、自分の語彙力と比較してみてください。

400点レベル2,000~3,000語日常会話が困難
500点レベル2,500~3,500語日常会話が理解できる
600点レベル4,000~5,000語簡単な会話ができる
700点レベル5,500~7,000語仕事でつかえる
800点レベル7,500~9,000語議論が交わせる
900点レベル10,000語~ネイティブレベル

 

接触回数を増やして英単語を覚える


英単語を勉強するときのポイントは、接触回数を増やすことです。

エピングハウスの忘却曲線という説によると、人間はなにかを記憶した1時間後にはその56%、1日後には74%を忘却すると言われています。

つまり、今10個の単語を暗記したとしても、明日の今頃にはそのうちの7個を忘れてしまうのです。

そのため、単語を頭の中に定着させるには、短期間に何度も同じ単語に出会う必要があります。

例えば、1週間で70単語を覚える目標を立てたとします。1時間10単語の暗記を1週間行うよりも、1時間70単語の確認を1週間続けるほうが、結果として70単語が定着しやすいのです。

1時間で70単語に触れるとき、必ずしも暗記しようとする必要はありません。単語と意味を3回ほど視線で往復したら、次の単語に行きましょう

音声と一緒に英単語を覚える

英単語は、音声と一緒に暗記しましょう。

英単語を覚える際に初心者の方がやってしまいがちなのが、ただ黙々とノートに書くという暗記法。

紙に何度も何度も書いて覚えるのは、非効率的な勉強法です。

時間をかけて10個の単語を完璧に暗記するよりも、100個の単語の雰囲気だけでも記憶に残すほうが、効率的だといえます。

受けるテストはライティング試験ではないので、つづりよりも音を覚えましょう。単語がなんと発音されるのかを理解しておくと、リスニングにとても役立ちます。

そのため、耳から発音を聞き、口から発音してみることで英単語を暗記しましょう

さきほど説明した接触回数を増やすことと並行して行えば、語彙力はかなり付くはずです。

CDや音声が付属されている単語帳も多くあるので、活用しない手はありません。

TOEIC初心者におすすめの英単語帳

TOEIC初心者には、単語総数はそれほど多くなく、頻出の単語を暗記できる単語帳がおすすめです。

単語総数が多すぎたり、単語帳を複数用意してしまうと、時間と労力を要す割には点数アップにつながりません。

逆に単語総数が少なすぎると、試験本番は見たことのない単語ばかりで苦戦してしまうかもしれません。

欲張りすぎず、甘えすぎず、まずは基本のビジネス英単語をきっちりと定着させられる単語帳を選びましょう。

出る単特急 銀のフレーズ


TOEIC単語学習の絶対バイブルとして有名な「金のフレーズ」の基礎固め編が「銀のフレーズ」です。

頻出単語1000語を頻出フレーズとして学ぶことができます。すると単語単体として学ぶよりも、言葉のイメージや使い方が覚えやすくなります。

全フレーズの音声が無料でダウンロードできるので、音と一緒に暗記で来る最強の単語帳です。

世界一わかりやすい TOEICテストの英単語


リクルートのスタディサプリENGLISHというサービスで「神授業」だと言われている関正生先生が作った単語帳です。

本書の特徴は、単語のイメージや使い方について、関先生のコメントが添えられているところ。

無理に覚えようとしなくても、「丸暗記なしに覚えられる」とTOEIC初心者の人たちから支持されています。

TOEIC初心者は「文法学習」で基礎力を鍛えよう

TOEICの文法問題は、中学卒業レベルでほとんど解くことができます。

なので、TOEICを初めて受ける人は、はじめに中学英語をさらっと見直すことからはじめましょう。

もともと英文法に苦手意識のある人は、ここで一度踏ん張って基礎文法の復習を行ってみてください。

文法は英文読解をする際に必須な基礎力となるので、文法を勉強しなおしておくと今後長文がずいぶんと読みやすくなると思います。

TOEIC初心者におすすめの英文法勉強法

文法にはルールがあります。そのため、一度身に付けてしまえばブラッシュアップするのみ。

英単語はどんなに覚えても新しい単語が出てくるので終わることがありませんが、英文法は基礎だけきっちり覚えれば後は応用だけです。

そのため、文法はしっかりと対策をしておけば、試験で確実に得点することができます

ただ、文法はTOEIC試験に向けた学習が進めば進むほど疎かにしてしまう分野です。

リスニングやリーディングなど、他にも難しい分野が沢山あるので、どうしても後回しにしてしまう人が多いのです。

ですが、文法はTOEIC試験に挑む上で、全てのパートに活きてくる力です。

「文法は学生時代にやったから大丈夫」と自信がある人でも、一度見直しておいて損はありませんよ。

論理的に英文法を理解する


英文法を学習する上でのポイントは、論理的に理解することです。

問題を解いた後に、なぜそれが正解なのか、なぜそれ以外の選択肢が不正解なのかを、論理的に理解しましょう。

特に、間違えた問題やなんとなくで正解した問題は、本番で点数を上げるためのチャンスになります。

どうして正答することができなかったのかを分析し、問題の意味を理解したうえで、それ以降同じようなミスをしないようにしましょう。

解いた後でどこまで丁寧に復習するかが、英文法の力を付けるうえで鍵となるのです。

TOEIC初心者におすすめの英文法参考書

TOEICは、中学英語が基本になります。

そのため初心者の人には、中学英語がきっちりと復習できる文法書がおすすめです。

文法書は何冊も用意する必要はなく、一冊をとことんやりこむことが大切です。

なので、自分の嗜好に合ったテキストか、自分のレベルに合った問題か、などをパラっと読んで確かめてから購入するようにしましょう。

中学英語をひとつひとつわかりやすく

英語を超基礎から学びなおしたい人向けに作られた「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズの文法書です。

本書では中学3年分の全文法を総復習することができます。これ以外にも、中1英語など各学年に絞って学んだり、中学英単語を学習したりするものも出版されています。

山田信彦先生による解説授業の動画を無料で視聴することができるので、中学校の授業のような形式で英語を学びたい人には特におすすめ。

一億人の英文法

細かな文法規則を羅列するのではなく、「英語を話す」ための英語システムを体系化したのがこの文法書です。

英文法についてネイティブの感覚で解説がされており、日本人が頭だけではなく感覚を使って理解できるような内容になっています。

楽しみながら実力をつけたいひとに手に取ってほしい一冊です。

TOEIC初心者は「発音学習」で聞き取り力を鍛えよう


見落とされがちですが実はとても大事なのが、発音学習です。

「どうして発音?」と疑問を持たれる方もいるかもしれません。

正しい発音を身に付けると、聞き取れる単語が増えるので、リスニングのスコアを上げることにとても役立つのです。

また、TOEIC試験ではリーディングよりもリスニングのほうが点数を上げやすいセクションだと言われています。

そのため、TOEIC初心者は発音を学んでおけば、リスニングの点数が上がるので、トータルの目標スコアに達しやすくなります。

TOEIC初心者におすすめの発音勉強法

自分で発音できる音は、必ず聞き取ることができます。

なので、発音学習で正しい発音を学びましょう。

日本語訛りではなく、カタコト英語でもなく、正しい発音を声に出して身に付ければ、どんな英語も理解できるようになるでしょう。

音の変化を知る

英語には、音の連結や消失など、イレギュラーな発音をするものがあります

音の連結は「リエゾン」と呼ばれるもので、音と音が繋がることを指します。例えば、「What your name?(あなたの名前は?)」は、そのまま読むと「ワット ユア ネイム」ですが、正しい発音は「ワッチャー ネイム」です。これはWhatの”T”とyourの”y”が連結して”ch”となるリエゾンの一種です。

音の消失は「リダクション」と呼ばれるもので、発音されない音を指します。例えば、「Good job」は「グッド ジョブ」ではなく「グッジョブ」と発音されます。これはGoodの”d”が消失しているからです。

他にも様々な音の変化があるので、リスニングのスコアアップのためには発音学習が欠かせません。

音読学習をする

音の変化の理解を定着させるうえで有効なのが、音読学習です。

音声とスクリプトがあるものであれば、リスニングの教材でもリーディングの教材でも何でも大丈夫です。

ネイティブの発音を真似て、発音の練習をしましょう

このとき、発音のイントネーションだけでなく、強弱やリズムまで意識できるといいでしょう。

理想は、ひとつの文章に対して10回以上音読をすること。

正しい発音で早く音読できるようになったら、音声と重ねて英語を発音する「オーバーラッピング」の学習をすると、さらに発音が鍛えられます。

TOEIC初心者におすすめの発音参考書


発音用の参考書を用意しましょう。

リスニング教材を聞き取るだけでは発音の勉強はできません。

そのため、発音のルールについてきちんとした説明がなされている参考書が必要です。

数ある発音参考書のなかでも特におすすめな二冊を紹介します。

英語耳


ネイティブ並みの発音と字幕なしで海外映画を見れるリスニング力を身に付けられることで有名な大ヒット作。

まずは基礎的な発音を反復練習し、その後英語のメロディや会話を繰り返し聞くことで、ネイティブスピーカーと同じ思考回路を作り出すことができます。

基礎的な発音練習の段階は退屈で大変ですが、一定の期間練習を続けると正しい発音が身につく感覚があります。発音学習はまさに「継続は力なり」なので、がんばりましょう。

英語喉 50のメソッド


英語は喉で発音するもの、という新しい視点から正しい発音について解説している参考書です。

喉を使った声の出し方や3ビートのリズムを身に付けることで、短期間でネイティブのような発音ができるようになります。

これまで意識していたイントネーションやアクセントは不要だ、という独自の視点からメソッドを伝授されていて、とても面白い内容です。

TOEIC初心者は「現状」と「目標」を明確にしよう

TOEICの学習は、自分で設定した目標を意識することで結果が変わります

漠然と「TOEICで点数を取りたい」と思うよりも、具体的な数値目標がある方が、学習計画も立てやすくなります。

なので、TOEIC初心者は、現状スコアを知ってから目標スコアを立てましょう

現状レベルを知る


TOEIC初心者が絶対に行うべきなのが、自分の今の英語力がどれほどなのかを知ることです。

現状のレベルが明らかになっていないと、勉強が効果あったのがなかったのかを判断することができません。

なので、「TOEICの勉強をしよう」と思い立ったら、まず初めにTOEIC試験を受けてみましょう

受験料を払ってTOEIC試験を受けてみると、現状が数値化されるので、その後の方針が立てやすくなります。また、TOEICを勉強してきた人たちと同じ教室で試験を受けることで、モチベーションも上がります。

「本番を受けるのはちょっと…」という人は、公式問題集を解いてみてください。時間をはかって取り組み、採点まで行えば、現状レベルを知ることができます。

一度取り組んでみると、自分の英語力を知れるだけでなく、2時間で200問を解く大変さも実感することでしょう。

TOEIC初心者で全問解き終わることは稀なので、スコアに落胆せず、目標を設定しましょう。ここからがスタートです。

目標スコアを決める

現状スコアを知った後は、目標スコアを設定しましょう。

一度TOEIC試験を受けてみたことで、現状の英語力と自分の得意不得意が明らかになります。

その結果を考慮しながら、「どのくらいのスコア」を「いつまでに」獲得するのか明確にしてください

下の表をみると、TOEICを学習する人が目標スコアに達するまでにかかる「学習時間」がわかります。これは、オックスフォード大学出版局がTOEIC試験対策の指導をする講師向けに作成したデータがもとになっています。

目標スコア
現状スコア350450550650750850950
250200425700950115014501750
35022545070095012251550
4502254507009751300
5502254507251050
650225500825
750275600
850325

Oxford University Press

縦軸が現状のスコアで、横軸が目標スコア。この二つが交わるところにある数字が、学習時間です。

例えば、現状スコアが450点の人が目標スコアを650点に設定すると、450時間の学習が必要になります。

この表を参考にして、学習に費やせる時間も考えながら現実的な目標スコアを設定してください。

そして、目標を見える化することもおすすめです。

私自身、まずは600スコアを獲得したいと思ったので、「3ヶ月後の試験でリスニング350点、リーディング300点で、スコア650を取る」という目標を立て、紙に書いて勉強机に貼っていました。

それが功を奏し、なんと、目標を上回る750点を取ることができました。

自分で立てた目標が目の前にあると、勉強をやらなければいけないと思うことができますし、自分に負けたくないとも思えます。

ぜひ、目標を見える化してみてください!

英語を習慣化する


TOEIC初心者は、「無理は禁物」です。

早く高得点をとらなければいけないという焦りから、無理な学習をしてしまうと、英語に対して拒絶反応が出てしまう可能性があります。

「毎日5時間英語の勉強する」という意識の高い目標を立てたものの、1回サボったことを機に、やる気がなくなってしまうという声も多く聞きます。

語学は時間をかけて身に付けていくものだからこそ、無理はしないようにしてください

そのために大切なのが、英語の習慣化です。

たとえば、通勤時間はスマホアプリで単語学習をしたり、歯を磨くときにリスニングをしたりするなど、生活の一部としてTOEICの学習を取り入れましょう

すでに確立された日常に+αの時間として英語学習を組み込むのは難しいでしょう。

でも、隙間の時間に分割して取り入れることができたら、英語を習慣化になります。

英語習慣化におすすめ「スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コース」

手軽に英語の学習をしたいという人におすすめしたいのが、「スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コース」です。

スマホひとつでTOEIC学習のすべてが完結するので、いくつも参考書を買うよりもずっと手軽に勉強することができます。

実際にこのアプリでTOEICの対策をして、短期間でスコアアップをしている初心者の方が多くいます。

とにかく関先生が動画で仰る通りに勉強をすすめて、1ヶ月で250点アップ(505点→755点)!
仕事で疲れてPCに向かえないときは、電車の中だけでもとアプリでTEPPAN英単語を10問のみやった日も週に2.3日ありました。
このまま860点くらいまではこの学習方法を続け、英語を使った業務への足掛かりにしたいです。
(40代女性・会社員)

伸び悩んでいた私が、190点アップ(550点→740点)!
通学の電車の中や、寝る前のリラックスタイム、空き時間などの少しでも時間があるときに毎日利用しました。
実践問題集が特によかった機能です。本番前に利用しました。すると始める前に比べ、英語が聞き取りやすかったり、文章がすんなり頭に入ってきて、効果を実感しました。
(20代女性・学生)

この2つの口コミにもあるように、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースには、英語を習慣化させるための便利な機能が備わっています

学習時間や学習ペースの管理、有名講師による動画コンテンツ、パーソナルコーチプランなどを活用すれば、無理なく学習を続けていけるでしょう。

また、学習の成果も可視化してくれるので、自分がどんな勉強をしていけばいいのかを把握でき、学習効率が上がります。

「手軽に学習をしたい」「英語を習慣化したい」という人は、スタディサプリENGLISHを活用してみてください!

さらに点数を上げるための「体力」と「テクニック」


ここまで、TOEIC初心者におすすめの勉強法を紹介してきました。

説明した通り、大切なのは「単語」「文法」「発音」です。

この3つをきっちりと勉強すれば、TOEIC 600点に届く基礎英語力が獲得できるでしょう。

ここからは、もう少し上を目指す人に身に付けてほしい「体力」と「テクニック」について説明していきます。

リーディングを解くための体力づくり

TOEICのリーディングを解くためには、体力を付ける必要があります

主にPart 6とPart 7で出題される英文は、長くてややこしい難関大学の入試と比べると、比較的読みやすい文章になっています。

ですが、英文の量がとにかく多いです。

最後まで集中して取り組むための訓練をしなければ、とても太刀打ちできません。

最初は1題取り組むだけでも疲れるかもしれませんが、毎日長文を読む癖をつけて慣れておきましょう

TOEICのリーディングセクションは、目安として800点レベルの人が解き終わる英文量に作られているので、初心者が高得点を狙うのは比較的困難です。

なので、英語が本当に苦手な人は長文読解まで手を伸ばしすぎずに、単語・文法・発音を完璧にしてください!

TOEIC初心者におすすめのリーディング対策本

初心者の人は、とにかく長文読解に慣れる訓練をしましょう。

流し読みや読んだフリをするのではなくて、きちんと精読で読む姿勢を身に付けることが大切です。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急


Part 7の問題が124問収録されているので、長文読解への耐性を付けたい初心者の方にぴったりの一冊。

1題ごとにそれぞれ解説や日本語訳が記載されているので、ひたすら問題を解いて答え合わせをすることができます。

各問題に目標タイムも設定されているので、ある程度長文読解に慣れた人は、時間を意識しながら取り組みましょう。

TOEIC L&R テスト 正攻法で攻めるパート7読解問題


Part 7の英文を使用し、構造を把握しながら読む「精読」の方法が身につく参考書です。

「この英文はなぜこの和訳?」「構造どうなっているの?」という疑問を解消することができます。時間が限られているTOEICでは細かい英文構造まで考える余裕がなくなりがちですが、英語力を付けるうえで精読は重要です。

公式問題集に取り組む前にこの参考書に取り組んでおくと役立ちます。

よく出るパターンを秒殺するテクニック


TOEICには、よく出るパターン問題があります。

「こんな問題は、こんな答えになる」というパターンだったり、「これが出たら、ここに注意する」などの攻略法だったりを知ることができます。

実際のところ、テクニックを身に付けても、直接的な英語力には結び付きません。

ですが、知っているだけで50点~100点ほどスコアアップができるので、試験前にテクニックを身に付けるのもひとつの手です。

はじめてのTOEIC L&Rテスト 全パート総合対策


「はじめて受験する」TOEIC初心者のための総合対策問題集。TOEICのイロハがぎっしりと詰まった一冊です。

問題のどこを見ればいいのか、音声のどこを聞けばいいのか、など試験を攻略するためのポイントをおさえることができます。

はじめての受験で600~730点を目指す人は、この参考書を使えば目標スコアまで最短で届くことができるでしょう。

TOEIC L&R テスト 超即効スコアUPテクニック114


「こういう問題はこれが答え」という説問と解答をパターン化して教えてくれるテクニック本です。

例えば「Part 2でI don’t know.があったら、それが正解」といったすぐに点数に結び付くルールを知ることができるので、スコアアップにもなりますし、試験時間の節約にもなります。

直前60分で50点UPできると謳われているので、試験直前に取り組むと良いでしょう。

まとめ


以上、TOEICの初心者におすすめの勉強法でした。

私自身、はじめてのTOEICを受けてから現在のスコア850を獲得するまで、試行錯誤の日々でした。参考書は何十冊も取り組み、たくさんのお金と時間を水に流しました。

そんな経験から、TOEICをこれから受ける方の力になれればと思い、おすすめの勉強法や参考書を紹介いたしました。

記事の中では、できるだけ最短で目標スコアにたどり着くための勉強法やテクニックを説明しましたが、やはり英語の勉強は日々の継続が大切です。

英語アレルギーになったり、諦めてしまったりしないために大切なことは、以下の2つです。

  • 自分で目標を立てる
  • 英語を習慣化する

いきなり無理な勉強を始めるのではなく、目標に向かって英語を習慣に取り入れることから始めてみてくださいね。

最期まで読んでいただき、ありがとうございました。

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